株式会社環境公害センター
幅広い業種の分析・測定・調査に対応
おすすめポイント
ポイント1 | 経験豊富な有資格者が対応 |
ポイント2 | 空気中のアスベストも測定可能 |
ポイント3 | アスベスト以外の分析も可能 |
基本情報
保有資格 | 特定建築物石綿含有建材調査者、石綿分析調査者講習修了者、石綿作業主任者など |
費用の目安 | 要問合せ |
除去日数 | 要問合せ |
調査日数 | 要問合せ |
対応エリア | 要問合せ |
事業内容 | 製造業、建設・解体業、環境コンサルタント業、産業廃棄物・処理業、建物管理業 |
設立年 | 1973年 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
問い合わせ方法 | 電話、メールフォーム |
会社情報 | 株式会社環境公害センター 大阪支店:大阪府大阪市浪速区幸町2丁目3番3号 宮井OMオフィスビル501 |
株式会社環境公害センターへのアクセス
株式会社環境公害センターは1973年に環境公害に係る測定分析会社として設立し、これまでに特定分析や環境アセスメント、自然環境調査など幅広いニーズに応えてきた会社です。アスベスト分析にも多くの実績があり、信頼性の高い結果を提供してくれます。ここではそんな株式会社環境公害センターの特徴やアスベスト分析について詳しくご紹介します。
目次
株式会社環境公害センターの特徴①豊富な調査内容
株式会社環境公害センターではさまざまなジャンルの調査や測定、分析などを行っていますが、アスベスト調査にも豊富な実績を持っています。ここでは株式会社環境公害センターのアスベスト分析の特徴をご紹介します。
事前調査
株式会社環境公害センターのアスベスト事前調査(書面調査・現地調査)は、経験豊富な有資格者が対応しています。株式会社環境公害センターには特定建築物石綿含有建材調査者が3名、一般建築物石綿含有建材調査者が15名在籍しており、正しい知識と技術で調査を行うことができます。
分析調査
株式会社環境公害センターのアスベスト分析調査は、建材調査者によるサンプリングと、有資格者による分析を合わせて実施することができます。株式会社環境公害センターには石綿分析調査者修了者が5名、石綿分析技術評価事業合格者8名が在籍しているので精度の高い分析ができます。
そのほかにも有資格者が多数
アスベスト調査や分析などに必要な資格を持つ有資格者が、多数在籍しているのも株式会社環境公害センターの特徴です。石綿作業主任者23名、第一種粉じん関係作業環境測定士4名、X線作業主任者1名、特定粉じん関係公害防止管理者1名、特別管理産業廃棄物管理責任者2名が各分野の知識や経験を活かしてアスベスト調査や分析を行っています。
空気中のアスベスト調査も可能
アスベスト除去工事を行う際には周辺にアスベストが飛散しないよう工事箇所を囲って作業を行う必要がありますが、このときの空気中のアスベスト測定も株式会社環境公害センターが対応できます。工事前の現況調査、工事中の飛散状況調査、工事後の確認調査の3段階にて調査が可能なので、必要な場合はぜひこちらも依頼してみてはいかがでしょうか。
株式会社環境公害センターの特徴②アスベスト分析の流れ
株式会社環境公害センターに建材製品中のアスベスト分析を依頼する場合の、全体の流れをご紹介します。また株式会社環境公害センターでは分析のみにも対応していますが、その際の注意点についてもチェックしていきましょう。
アスベスト分析の流れ
まずは建築物の解体などでの調査やさまざまな用途での建材・吹付け材において建築図面などを使用した書面調査を行います。書面調査にて概要を把握した後に実際に現地にて使用状況を確認する目視調査をおこない、調査箇所の選定にも対応しています。
現地にてアスベストの有無が判断できない場合などは、株式会社環境公害センターのスタッフが試料を採取します。自分で試料採取を行う場合は、自分や周囲に被害がないよう粉じんの飛散に気をつけて安全に作業してください。
採取された試料を持ち帰り、アスベストが0.1%(重量比)を超えて含有しているかどうかを確認するための分析が実施されます。JIS A 1481-1実体顕微鏡と偏光分散顕微鏡を使用、JIS A 1481-2 X線回折装置と位相差分散顕微鏡を使用して分析を進めます。
含有が確認されない場合は報告書の作成、含有が確認され含有率を確認する場合は定量分析を実施します。定量分析はJIS A 1481-3 X線回折装置で基底標準吸収補正法により算出します。
試料採取時の注意点
アスベスト分析を依頼するために試料を採取する場合は、いくつか注意したいポイントがあります。
まず試料の量は、塗材、板状、シート状の建材の場合厚さ5mm以上のものは5cm各程度、厚さ5mm未満のものは10cm各程度を目安に採取してください。綿状やスポンジ状のものであれば、ゴルフボール2個分程度が目安です。
そして試料の包装は厚めのチャック付き袋に入れてしっかりと封を閉じ、飛散しないようにしましょう。また袋の表面には試料番号、採取場所などを識別できるようにしっかりと表示しておくことも忘れないでください。また採取場所が異なる試料を混在させないように注意しましょう。
株式会社環境公害センターの特徴③アスベスト分析以外の事業
株式会社環境公害センターではアスベスト分析や調査以外にもさまざまなジャンルでの分析や調査を行っています。ここでは簡単にその内容をご紹介します。
生物調査
植物や昆虫、鳥類などの生物調査を行っています。生物分類技能検定2級の調査員が現場に出て調査を行い、これまでにも昆虫や貝の同定、魚類の遡上調査、外来生物調査などの実績があります。
放射能・放射線分析
国のマニュアルに基づいた放射能・放射線測定機器を導入し、食品や農産物、土壌など、安全・安心を確保するため放射能分析を行っています。また空間線量率の測定にも対応可能です。
騒音・振動測定
騒音・振動測定では工場や事業場における生産活動や事業活動、建設工事に伴い発生する騒音、自動車による騒音や振動を測定します。また防音・防振対策および騒音・振動予測調査にも対応にも対応可能です。
シックハウス・建築物空気環境測定
新築、リフォーム後の室内空気質測定(シックハウス測定)や、不特定多数の人が利用する施設での空気中の成分測定も可能です。アクティブ法、パッシブ法どちらにも対応できるのでまずは一度相談してみましょう。
作業環境測定
株式会社環境公害センターには作業環境測定士が複数名在籍しており、労働安全衛生法にて定められている作業環境測定に対応しています。株式会社環境公害センターは作業環境測定機関として、職場環境の向上をサポートしています。
環境大気・排出ガス測定/悪臭・臭気分析
法令及び条例に基づいたばい煙測定、有害物質測定にて、大気汚染を防止するため、大気中の有害物質の測定を行います。また臭気判定士が複数名在籍していることから、工場で発生するにおいの分析も行うことができます。
廃棄物分析
事業場から排出される燃え殻、ばいじん、鉱さい、廃油、汚泥、廃酸、廃アルカリにおいて、特別管理産業廃棄物に該当するかの判断分析を行います。必要な項目については相談してみてください。
ここまでにご紹介した以外にも豊富なジャンルに対応しているので、ぜひ調査や分析などについてわからないことがあれば株式会社環境公害センターに相談してみてください。
まずは公式サイトをチェックしよう!
幅広いジャンルの調査や分析、コンサルティングなどに対応している株式会社環境公害センターにアスベスト調査を依頼したいと思ったら、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。事前調査から依頼できますが、自分でサンプルを採取して分析のみ行ってもらうことも可能です。その際は公式サイトから依頼書のダウンロードができるので、そちらを活用して申し込んでください。
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- 事前調査から分析まで一貫して対応
- 「特定建築物石綿含有建材調査者」ほか多数の資格を保有