株式会社日本保健衛生協会

公開日:2024/03/13 最終更新日:2024/11/29
株式会社日本保健衛生協会

株式会社日本保健衛生協会は、1957年に創業して以来、衛生管理および環境測定・分析を事業の柱としています。顧客の大切な商品やサービスの品質管理者となり、進化し続ける技術と見識により、さらなる顧客満足を目指しています。日本保健衛生協会の特徴や企業理念、事業展開について詳しく見ていきましょう。

日本保健衛生協会の概要と理念

日本保健衛生協会は、手術室やICUなどの医療施設や、クリーンルームを含む製造現場などで求められる環境モニタリングおよび高度な日常的衛生管理を設計・施工しています。

顧客が提供するサービスや商品の品質を保証する環境設備の必要性は当然のこと、医療施設による院内感染や、食品工場・薬品工場における異物混入問題は、企業の生死にかかわる重大なリスクです。

また、特定の化学物質を扱っている製造現場の環境整備の必要性はもとより、アスベストやシックハウス、ダイオキシンなどの有害物質に、人々の健康が脅かされています。

企業や人々の健康に対する脅威は、それぞれの原因を分析し、分析結果に基づいた科学的根拠により、日常的管理方法を策定することが重要です。さらに、日常的管理を実施し、その結果を考証しながらさらなる進化した手法を用いて、成果の継続性を担保していく必要があります。

日本保健衛生協会は、問題解決企業として、顧客のニーズに合った環境配慮型の衛生管理手法を設計し、顧客にかわって日常的管理を実施および管理しています。社員ひとりひとりが日々研究を重ね、顧客や社会のニーズの変化に誠心誠意対応していくことが、企業が考える理念です。

取り組むアスベスト分析・解析事業

アスベストとは、天然に産する繊維状のケイ酸塩鉱物です。アスベストを鼻や口から吸引することにより、肺がんや悪性中皮腫などを引き起こす恐れがあります。そのため、労働安全衛生法や大気汚染防止法、廃棄物や清掃に関する法律などにより、予防や飛散防止が図られています。

日本保健衛生協会のアスベスト分析と解析事業について詳しく見ていきましょう。

事前調査

建物の解体や改修工事を行う前に、アスベストの有無を調査します。工事対象となるすべての部材にアスベストが含まれているかを、設計図などの文書および現地で目視調査すること、調査した結果の記録を3年間保管することが義務付けられています。

また、建築物の事前調査に関しては、厚生労働大臣が定めた講習を修了した者が行わなくてはいけません。日本保健衛生協会では、豊富な経験と実績をもつ建材調査者が多く在籍しているので、迅速に対応することが可能です。

アスベスト含有分析

事前調査でアスベストの含有の有無が確認できない建材について分析し、アスベストの含有の有無を判断します。分析試料の採取は、アスベスト含有建材の知識をもつ有資格者が実施します。

アスベスト粉塵濃度測定

健康被害防止を目的に、アスベストの取り扱いや管理方法が定められています。日本保健衛生協会では、マニュアルや各都道府県で定められている測定条件に応じたサンプリングや測定を行うことが可能です。また、そのほかにも一般環境の大気測定も実施できます。

ほかにもさまざまなクリーン事業を展開

人々が生活する環境には、健康に影響を及ぼす物質が多く存在しています。それぞれの使用状況や性質に応じた定期的なモニタリングを実施し、結果に応じた対策を行うことで、適正な環境を保つことが可能です。日本保健衛生協会では、アスベストのほかにもさまざまな事業を展開しています。

衛生環境整備

一般的な建築から病院、医薬品工場などの高度清潔エリアを、目的や品質に応じて衛生管理を行います。単なる清掃だけでなく、感染症対策や防虫対策にも取り組み、職場環境の向上に努めます。

病院の手術室などの高度清潔エリアに関しては、高度な専門知識を習得しているスタッフが担当するので安心です。手術準備に必要なベッドメイクなどの補助業務を依頼することも可能です。

クリーンルーム業務

コンタミネーションコントロールが行われている限られた空間のことを、クリーンルームと呼びます。クリーンルームは、空気中の浮遊微粒子や浮遊微生物が限定された、清浄度レベル以下に管理されています。

そのため、必要に応じて温度や湿度、圧力などの環境条件も管理することが必要です。日本保健衛生協会では、日常清掃や定期清掃、引き渡し時の特別清掃など、トータル的にサポートしています。

ペストコントロール

昆虫やねずみなどの発生は、製品への汚染や感染症などリスクが計り知れません。また、昆虫やねずみなどの混入は、企業のブランドイメージの低下や製品回収などにもつながります。昆虫やねずみなどの適切な管理は、顧客や従業員の安心安全を守るために必須の業務といえるでしょう。

まとめ

日本保健衛生協会の特徴を紹介しました。日本保健衛生協会では、建物解体や改修工事の際の、アスベストの調査や分析に対応しています。経験や実績がある建材調査者が多く在籍しているので、アスベストの事前調査にお困りの方は、相談してみましょう。

また、病院の手術室やクリーンルームなど、さまざまなシーンに最適な衛生管理を提供しています。日常的な清掃に加え、最適な衛生環境の維持や管理に役立つでしょう。

株式会社日本保健衛生協会の基本情報

基本情報 株式会社日本保健衛生協会 SANIPRO Co.,Ltd.
〒564-0062 大阪府吹田市垂水町1丁目40番2号
TEL:06-6387-1515
保有資格 ・特定建築物石綿含有建材調査者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・アスベスト診断士
・石綿作業主任者
設立年 昭和40年1月18日
調査日数 5検体までであれば10日程度で分析
対応エリア 北海道・関東・近畿・九州
事業内容 医療施設・福祉施設・医薬品・化粧品工場・物流センターにおける環境整備業務、作業環境測定・空気環境測定、アスベスト気中濃度測定・分析 他
MAP

アスベスト調査会社を決める3つのポイント

チェックマーク アスベスト調査の実績
チェックマーク 対応範囲の広さ
チェックマーク 保有資格の多さ

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株式会社サン・テクノス
引用元:https://sunteqnos.co.jp/
  • 20年を超える実績
  • 事前調査から分析まで一貫して対応
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大阪でおすすめのアスベスト調査会社比較表

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引用元:https://sunteqnos.co.jp/

引用元:https://www.j-kan.co.jp/

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会社名株式会社サン・テクノス日本環境分析センター株式会社株式会社エルエフ関西ユーロフィン日本総研株式会社株式会社環境公害センター株式会社ERIソリューションアスベスト調査分析株式会社
特徴役員含め専門資格保有者多数!外部機関からの評価も高いアスベスト調査会社特許取得の「チャント袋」を開発!創立以来アスベストの飛散防止活動を続けている会社アスベスト調査や含有分析を安心・迅速・正確に行うAランク認定作業環境測定登録機関国内トップレベルの分析設備と分析工程の自動化により、短納期や大型案件にも対応可能アスベスト調査・分析に係わる有資格者が多数在籍!建材や空気中の濃度分析にも対応アスベストの書面調査から事前調査、採取、分析までワンストップで対応してくれるダブルチェックで精度・確度の高い分析を実現する、アスベスト調査分析の専門会社
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