株式会社エスポワール

公開日:2024/03/13 最終更新日:2024/09/17
株式会社エスポワール

アスベストは、吸い込むことで体内に蓄積し人体に悪影響を及ぼす危険があります。そのため、建物の解体工事を行う際には法律によってアスベストの事前調査が義務づけられています。この記事では、株式会社エスポワールについて、企業のこだわり、事前調査の特徴と幅広いフォロー、調査の流れなどの面から解説していきます。

企業がこだわるもの

まずは、エスポワールのこだわりを2つ紹介します。

働く人や暮らす人を身近な危険から守るという強い想い

1つめは、社会で働く人や暮らす人を身近な危険であるアスベストから守るという強い想いがあることです。アスベストは、公共施設やビルなどのさまざまな場所で使用されています。そして、古くなったアスベストは、剥離・飛散して私たちの身体にさまざまな健康被害をもたらします。

エスポワールは『どこよりも安全・確実にアスベストを処理することで人々が安心して暮らせる環境を作りたい』という想いをもって日々活動するアスベスト対策の専門会社です。

アスベストに関する相談、調査、除去作業をトータルでサポート

2つめは、アスベストに関する相談や調査、除去作業などをトータルでサポートしていることです。まずは、ていねいなヒアリングによって発注者の疑問や不安などを解消してくれます。その後、解体工事が必要になった際には、現状を把握するための徹底した事前調査が行われます。

そのうえで、経験豊富な施工管理者によって安全かつ最適な対策工事が実施されます。相談から除去作業までを一貫して実施しているので、しっかりとしたサポートが受けられるでしょう。

事前調査のプロがていねいに対応

ここからは、アスベストを除去作業における事前調査の大切さと、エスポワールの事前調査の特徴、調査後の幅広いフォローについて紹介していきます。

アスベストの処理には欠かせない事前調査

建築材、吹き付け材、外壁塗装剤、設備機器など、非常に広範囲にわたって使用されているのがアスベストの特徴です。事前調査を誤ると調査・分析での過程はもちろん、除去作業や廃棄の過程でもすぐに飛散事故につながってしまいます。

つまり、アスベストを適切に処理するには、建物の中でアスベスト含有建材が使用されている箇所を事前にきちんと把握することが大切だといえるのです。実際、建物の解体工事を実施する際には、事前調査が法律で義務づけられています。

エスポワールの事前調査

エスポワールでは、事前調査のプロが対象の建物をていねいに調査してくれます。調査を実施する際には、厚労省認定の『特定建築物石綿含有建材調査者』の資格保有者が現場へ向かいます。そして、専門的な目線で、公正かつ中立的な立場から精度の高い調査を実施してくれるので安心です。

施工から完了報告書の提出まで幅広くフォロー

調査後に解体工事や改修工事を依頼する場合には、費用や工期などについて専門的な目線で判断したうえで最適な方法を提案してもらえます。その際、官公庁に提出する施工計画書の作成も依頼できます。

また、工事は経験豊かな施工管理者のもとで行われるので安心です。施工後も、厚労省が定める40年保管記録の作成や官公庁向けの工事完了報告書の作成までを幅広くフォローしてもらえます。

事前調査の流れ

最後に、エスポワールの事前調査の流れを紹介します。

書面調査(1次スクリーニング)

まずは、設計図面や調査資料などを用いて、石綿の使用が疑われるところをチェックしていきます。

現地目視調査(2次スクリーニング)

書面調査でまとめられた情報をもとに、すべての建材が現地にて目視で調査されます。

1次判定

目視調査が終わったら結果を判定します。この時点で判定できない建材については、さらに分析を行うことになるか、石綿含有建材とみなして工事を進めていくことになります。

建材の分析

目視調査で判定がむずかしかった建材についてはここで分析調査を行います。

調査報告書の作成

最終的に、工事対象箇所のどの部位にどのような石綿含有建材があったのかをまとめた報告書が作成されます。また、石綿含有建材ではなかった場合は、建材名とそう判断した根拠をすべてまとめた報告書が作成されます。

調査結果の説明

調査報告書が完成したら、調査結果が発注者にくわしく説明されます。その内容は、大きく分けて2つです。1つめは、工事予定箇所にどのようなリスクのある建材が発見されたのかについてです。そして、2つめは、実際に工事を行う際には、どのような対応方法をとればよいのかについてです。

まとめ

すぐれた断熱性や耐薬品性をもつアスベストの9割は、ビルや学校、工場など、私たちの身近にある建物の建材として使用されています。ただし、吸い込むことで長い潜伏期間をへてさまざまな病気を発症することがあるため、解体工事の際にはていねいな事前調査を行ってくれる企業に調査を依頼することが大切です。

この記事では、エスポワールの特徴を、企業のこだわり、事前調査の特徴と幅広いフォロー、事前調査の流れなどの面からくわしく解説しました。アスベストに関するささいな相談から、調査・除去作業、完了報告書の提出までをトータルでサポートしてくれる企業なので安心して依頼することができるでしょう。

参考にしていただければ幸いです。

株式会社エスポワールの基本情報

基本情報 株式会社エスポワール
〒577-0054 大阪府東大阪市高井田元町2-8-5川口永和ビル5階
TEL:06-6784-7200
費用の目安 記載なし
除去日数 記載なし
調査日数 記載なし
対応エリア 大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山
事業内容 アスベスト対策に係る各種ご相談、事前調査、対策工事一式

アスベスト調査会社を決める3つのポイント

チェックマーク アスベスト調査の実績
チェックマーク 対応範囲の広さ
チェックマーク 保有資格の多さ

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引用元:https://sunteqnos.co.jp/
  • 20年を超える実績
  • 事前調査から分析まで一貫して対応
  • 「特定建築物石綿含有建材調査者」ほか多数の資格を保有

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引用元:https://sunteqnos.co.jp/

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会社名株式会社サン・テクノス日本環境分析センター株式会社株式会社エルエフ関西ユーロフィン日本総研株式会社株式会社環境公害センター株式会社ERIソリューションアスベスト調査分析株式会社
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